2007年12月23日日曜日

御茶屋御殿復元期生会の懇親会

御茶屋御殿の復元期生会の総会が開催され、その後の懇親会に招待され参加しました。

琉球王朝時代の文化の中心となった御茶屋御殿は戦禍で消失。首里城ともにその復元は長年の悲願でした。

復元期生会が出来て11年目とのことです。

「会長の宮里朝光先生は、私の中学校時代の恩師でもあります。今年、奥さんが他界したばかりですが、悲しみを乗り越えて、復元のために尽力されていることに感動を覚えます。先生をはじめ期生会のみなさんのご奮闘は必ず、県民を動かし、政府を動かし、復元へと実って行くでしょう。戦禍で消失した沖縄の文化遺産の復元と後世に伝えていくことは私たちの大きな使命です。戦前の文化遺産を実際にご覧になり、接してきた方々が元気なうちに、御茶屋御殿の復元を実現し、さらに、中城御殿、円覚寺の復元へとつなげていきましょう」と挨拶しました。



右から、浜比嘉先生、渡久地修、宮里朝光会長、桑江義直事務局長



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