2007年12月10日月曜日

個人質問の発言通告提出

今日、個人質問の発言通告の締め切り日でした。

質問の日は、13日の木曜日です。
通告は以下の通りです。

��、日豪EPA協定について

政府・農水省は、日本共産党赤嶺政賢衆院議員と那覇市議団の政府交渉で沖縄のサトウキビ、パインを除外すると明言した。間髪を入れずに、市長会としても、県、関係団体と一緒に、同協定を締結しないように再度、政府に要請すべきである。

��、おもろまちの那覇市有地売却と超高層ビル建設を中止し、住環境を守り、那覇市の景観を守ることについて、

��1)那覇市に超高層ビルが乱立し始めているが、80メートル以上の建築物が現在いくらあり、計画はいくつあるのか。ほとんどが本土資本ではないのか。
世界遺産、景観法、市の景観条例、市都市計画マスタープランの趣旨に反するのではないか。無秩序な乱開発を防ぐためにも、高さの制限が必要であり、景観審議会にかけるべきである。見解を問う。    

��2)まちづくりについて、都市計画マスタープランの上位法である、第3次総合計画と、今回提案している次期那覇市基本構想のなかでは、どのように位置づけ、どのような手法を書いてあるのか。

��3)首里金城町・当蔵町の景観条例の目的、位置づけと、住民合意まで何年、何回、話し合いをもったか。今回、おもろまち住民とは何年、何回かけて話し合ったのか。
   また、市の都市計画審議会と県からの意見についてどう対応するのか。住民合意ができるまで凍結すべきである。

��4)市の都市計画マスタ-プランでは、首里の景観形成方針をどのように位置づけているか。
新都心の庁舎予定地に計画されている超高層マンションが建設されたら、首里からの景観は台無しになってしまう。首里城、雨乞御獄、虎瀬公園、観音堂からの景観はどうなるか、図で示してもらいたい。
また、首里の住民への説明は何回行ったのか。歴史と伝統を守るために努力、協力してきた首里の住民の意思は無視してもいいという立場か。世界遺産の首里城や、首里からの景観は壊されてもいいという立場なのか。

��、小中学校のクーラー設置事業の促進について

��1)普通教室へのクーラーの設置について、これまでの整備状況と、こども達の感想、現場の状況について伺う。
また、日本共産党市議団は、クーラーの維持費も当然、国庫で負担すべきと、去年に続き今年も政府に要請してきた。文科省の担当者も、クーラー設置の必要性を認め、沖縄の教室の暑い実態について調査することを「前向きに検討する」と約束した。
市としても、国に対し、夏場の暑い教室の実態調査を求めることと、維持費の国庫負担を要請すべきである。

��2)本員は、初当選以来一貫してクーラー設置を提案し、市長も「市長も清水の舞台から飛び降りる覚悟で」と5カ年計画での設置を約束したが、今年はその最終年度であるがまだ半分も残っている。それを、企画部が査定して中止するとのことだがとんでもない。こども達への約束を守れ。市長の答弁を求める。


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