2013年11月25日月曜日

名護市長選挙・稲嶺ススムさんの勝利を

 
 昨日、名護市長選挙で稲嶺ススムさんを必ず勝利させようと、日本共産党と統一連の決起集会が開催されました。

 稲嶺ススム市長は、子どもの医療費を通院も入院も中学校卒業まで無料にしたこと、保育料も認可園も認可外園も2人目は半額、3人目からは無料にしたこと、学校給食費も3人目は無料にしたことなど多くの実績を語りました。そして、基地押し付け交付金(基地再編交付金)に頼らずに奮闘し、普通交付税は前市政時代の2倍にまで増え、今年度予算はこれまでの最高の350億円になっている事実を示し、基地に頼らないまちづくりを進めてきたことを報告。普天間基地の辺野古移設の圧力を跳ね返し、「すべては子どもたちの未来のために、すべては名護市の未来のために」がんばろうと力強く決意を表明し、会場いっぱいの参加者からは大きな拍手が起こりました。
その後、チラシ配布行動などが展開され、私も市内5箇所で訴えてきました。

 自民党の2区の衆院議員が、4区の衆院議員、自民党の参院議員に続き、政府の圧力に屈服し、県民への公約を裏切り、辺野古容認を打ち出しました。
 力づくで沖縄に基地を押し付ける自民党政治に県民は決して屈服しないでしょう。平気で公約を裏切り、力づくで県民をねじ伏せようとする自民党政治の醜い姿がさらけ出されています。自公政権、自民党政治の沖縄での瓦解の始まりになるでしょう。

 私たちは、県民のみなさんと力を合わせ、オスプレイ撤去、普天間基地の閉鎖・撤去、県内移設断念せよという、41市町村長、市町村議会、県議会を始めとした県民総意の旗を高く掲げて頑張り続けます。
 ここにこそ沖縄と日本の未来があります。



決起集会で、稲嶺ススム市長と

1月24日 名護市内で訴え

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