2013年11月13日水曜日

特定秘密保護法は廃案に/緊急集会で訴え

昨日、安倍内閣の国家安全保障会議設置法案と特定秘密保護法案の廃案を求める緊急集会が県庁前広場で行われました。

日本共産党を代表して決意を表明しました。

私は、この法案は憲法を変えて戦争できる日本づくりを目指すもので、戦争の司令塔をつくり、国民の目・耳・口をふさぎ知る権利を奪い、同時に、憲法を守り、平和を守り、基地をなくせという国民の運動を弾圧するもっとも危険な法案であり廃案しかない。国会答弁で、オスプレイの日米合意に違反した飛行実態を調べている県や市町村の調査を犯罪扱いされ、それを報道したマスコミも犯罪扱いし、それを読んで他の人に話した県民も犯罪者扱いされることになる。基地の関し行動も特定秘密を探る行為として罰せられる危険性を強調しました。また、復帰直後まで基地そのものが特定秘密扱いされ、航空写真で基地は全部黒塗されていたことを指摘し、戦前や復帰前の米軍占領下と同じ状況になってしまう。急いで危険な中身を全県民に知らせて反対世論を広げようと訴えました。






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