2011年6月7日火曜日

消防士をめざす若者からメール

5月26日の琉球新報記者席に、県内の消防士が国が必要と定めた数の約半分の1500人しか配置されていなく、1326人が不足していることを指摘し続け、消防士の増員を訴え続けている渡久地修県議と紹介された。

この記事を読んだ、消防士をめざして救急救命士の資格もある若者から、「消防士の増員を」とのメールが届いた。

消防士の不足は、県民の命と安全を守る防災行政の後退につながり、若者たちの夢と希望を構造改革、行革の名のもとで奪い取ってしまうことにもつながる。

消防士の増員は、県民の生命、財産を守る確かな力である。

そして、若者たちの夢と希望を応援することにもつながる。

東日本大震災の教訓からも、消防士の国の定めた必要数の確保は絶対に実現させたいものでる。

まったく面識のないが、以下、若者からのメールを紹介します。

「私は、県外の専門学校で救急救命士を取得し、消防士を目指しております。

救急救命士の資格を一番発揮できる仕事は消防です。

しかし、沖縄県の消防職員(救急救命士)の採用は少なすぎると思います。

私以外にも救急救命士を取得したものの、県内の消防で働けていない人はたくさんいます。

消防で働きたい、救急救命士として頑張っていきたい気持ちは誰にも負けません!やる気はとてもあります!

消防職員(救急救命士)の採用を増やして下さい。」

がんばりましょう。


琉球新報「記者席」の記事


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