2011年6月4日土曜日

泡瀬干潟埋め立て中止、沖縄の菊栽培農家支援、遺伝子組み換えのパパイア問題などで政府要請

昨日、日本共産党県議団は赤嶺政賢衆院議員とともに政府要請行動を行いました。

泡瀬干潟埋め立ての中止を内閣府の園田政務官に要請、その後、内閣府の担当と交渉。

東日本大震災の影響で沖縄の菊栽培農家が大打撃を受けている問題では、最初に厚生労働省の担当官に、雇用調整助成金が菊栽培農家のパート労働者にも適用されるよう要件緩和を求めました。

農水省には、菊栽培農家が受けた被害の補償を求め、また、菊の価格安定化制度の創設御を求めて交渉。

さらに、農水省では、沖縄で優良品種としてして栽培されてきた台農5号というパパイアが、遺伝子組み換え作物であることが国の調査で判明し、全部伐採、出荷停止になっている問題で。伐採された分や出荷停止になった分の被害補償を国に求めました。そして、ハワイで開発された遺伝子組み換えのパパイアが輸入解禁に向けて動き出していることを批判し、中止を求めました。




政務官に、泡瀬干潟の中止を要請


厚労省担当官に、雇用調整助成金が菊栽培農家のパート労働者にも適用されるよう要件緩和を求めて交渉。




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