2011年1月7日金曜日

高江ヘリパット建設中止をと沖縄防衛局長交渉

東村高江にヘリパット建設を強行しようとしている問題で今日、沖縄防衛局へ中止を求めての住民の会の交渉があり、日本共産党県議団は5人全員が参加しました。

12月23日の米軍ヘリの無謀なホバリングで被害が出ているにもかかわらず、真部局長は、米軍に問い合わせたら、その事実はないとの米軍の言い分だけを繰り返すだけで、自ら真相を解明しようとの姿勢は全く見られませんでした。

住民や国会、県会議員らの度重なる追及で、やっと現地に局長自ら調査に行く約束はしましたが、いずれにしても、何とも遅い対応と、県民が被害を受けているにも関わらず、事件を解明しようという誠意も見えない、まさに米軍擁護の姿勢ばかりが目立ちました。

また、この交渉の中で、8歳の子どもまで裁判所に妨害しているとして仮処分で訴えた件についても、取り下げたというのみで、子どもや家族が計り知れない苦しみやいえない心の傷を追わせたことについても一切の謝罪の言葉もありませんでした。




防衛局前での集会



防衛局長交渉

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