2011年1月14日金曜日

菅内閣は自民党とどう違うのか?

民主党の菅内閣は、沖縄の辺野古への新基地建設の押し付け、消費税の増税、TPP参加など・・・。

これまでの自民党政治と何も変わらない。

それどころか、沖縄では「普天間基地は最低でも県外移設」を公約し、思いやり予算もなくすと言っていたが、これも米軍の言うまま認めてしまう、消費税増税ではなく無駄をなくす方が先などと公約していたが、大増税路線をめざしている。

このように、国民への公約をことごとく裏切って恥じないところは、自民党よりたちが悪い。

今日、内閣改造を行うとのことだが、国民を裏切ったことを間違いだと認め、たとえば、普天間基地の辺野古移設を断念するなどと公約実行に動き出さない限り、国民の信を得ることはできないだろう。

自民党政権に戻ることはあってはならない。今こそ、民主党政権でもない、自民党政権でもない、アメリカいいなりの政治、財界・大企業いいなりの政治という日本の政治をゆがめている根本原因にメスを入れ、本当の国民こそ主人公の政治をめざしていくべきである。そのためにも日本共産党を国政でも、県政でも、市町村政でも伸ばすことが求められている。

日本共産党の参加した新しい政権を早く実現したいものである。

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