夜間の場合、通常は県議会でもどこでも、受付の用紙に氏名と住所を記入することになっているが、そういったことも一切やっていない。段ボール箱は、宛名も書かれていない。
環境影響評価というのは、本来、大規模な事業をやる場合に、環境にこういう負荷を与えるが、こういう風にして負荷を小さくしたいなどとして、住民の合意を得るために行う作業である。
住民の合意を得るための作業が、住民・県民に隠れてこそこそやること自体、この環境影響評価は間違っているということの証明である。
それにしても、日本政府足るものが、堂々と県庁に来ることができずに、こそこそと夜中に押しかけ、こともあろう仁、一人しかいない守衛室に段ボール箱を放り投げ、さらに、あわてふためいて、20部届けるものを12部しか届けていないとのことである。
よっぽど県民の目に触れるのが怖かったのだろう。
選挙のときに「国外、県外移設」と公約しておきながら、自公政権時代の辺野古埋め立てに戻り、いまや、夜中に県庁にこそこそとやってきて、守衛室に荷物を放り投げて、これで、年内に提出するとの対米公約を実行したというのだどろうから、これほど惨めにも落ちぶれた姿を県民の前にさらけ出した格好だ。
このような暴挙は絶対に許せない。
沖縄県民の怒りは数倍に燃えあがるだろう。
我々は、正々堂々と県民世論、国民世論に訴えていこう。
持ち込まれた守衛室の廊下の前で、中央が渡久地修
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