2011年12月28日水曜日

アメリカの使い走り露呈/未明に守衛室に荷物を置き去る

政府が年内に辺野古新基地建設のための環境影響評価書を提出するとしていることに対して県民の怒りと激しい抗議が続いています。

昨日、防衛局の依頼を受けた業者が環境影響評価書を届けに来たために県庁前は騒然となりました。

混乱と事故を避けるために県は防衛局に引き上げを依頼し昨日は提出できませんでした。

ところが、今日未明の4時ごろ、いきなり防衛局の職員らと思われる人物らが多数で守衛室に押しかけ、荷物を置いて行ったようです。

車の中にいた真部沖縄防衛局長の顔も目撃され、テレビでも放映されていました。

県庁の守衛室には、持ち込んだ相手も、宛先も、中身も不明な段ボールが10数個置かれています。

県の担当によると、防衛局から荷物を届けると4時前に守衛に電話があったとのことですが、ただおいて行っただけで、環境影響評価書だろうと推測できますが、中身も、相手もすべて不明、段ボールには、番号がマジックれ書かれているだけです。

県の担当は、置いっていっただけで、県としての受領手続きは完了していないとのことです。

いずれにしても、アメリカとの約束を守ることだけを優先した、未明の暗闇にまぎれてこそこそとだ段ボールを置き去るようなところまで落ちぶれた日本政府の姿を天下にさらした結果となっています。

私たちは、このような不審物はただちに引き取りように県の対応を求めています。

県民とともに最後までがんばります。




未明に置き去っていった段ボール箱

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