2011年5月29日日曜日

台風被害対策に追われる

猛烈な風を伴った台風が通過した。

予報では大雨が心配されたが、那覇では大雨にはならずに、浸水などの被害は今のところ出ていないようだ。

ところが、風が吹き荒れ、各地で倒木などの被害が多く出ている。

被害調査にバイクで駆けまわり、首里城入口のガジュマルの大木が倒れ、電話線のワイアーにひっカリ途中で止まっている状態を発見。

付近の人は警察には連絡してあるとかいうが、いつワイアーが切れるかもしれない、2次被になっては大変だとすぐに119番通報。

消防が駆け付け、通行の邪魔になっている枝を切り、ワイアーが切れるのを防ぐための倒木の重量を少しでも軽くする。

消防ではこれが限度。

県道でもあり、南部土木事務所に通報し、職員に現場を見てもらう手配に追われた。

その後、繁多川でも市の公園の大きなガジュマルが倒れ民家の車などを直撃しているとの連絡を受け現場に直行。

そこでも、被害を受けている市民の相談を受け、市の担当を来てもらったり連絡をしたりと対応。

両方とも、県、市が午後からすぐに動いてくれて見通しを出てきた。

いずれにしても、各地に大きな爪あとを残した台風だった。

これから、自分の自宅の台風後の掃除と、あすの東北地方への支援に出かける準備をしなければなりません。

一日中バタバタが続きそうです。




首里城入口の倒木



繁多川の倒木


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