金武町伊芸区で、10日の午後3時半ごろ、駐車場で作業をしていた女性が「バーン」という大きな音を聞き、その際、近くにあった車付近から白い煙が出ていたという。
その後、その車のナンバープレートを銃弾が貫通し、裏側で止まっていたといいます。
ここは、米軍のキャンプハンセンからの流弾事件が度々発生しているところで、今回も、米軍基地からの可能性が極めて濃厚です。
日本共産党県議団と赤嶺政賢衆院議員は、今年の7月31日に、同地を調査で訪れ、伊芸区の区長さんから、このような事故の発生の危険性を訴えられていたばかりです。
起こるべくして起こった事件・事故だと怒りがこみ上げてきます。
県議会でもその真相解明、再発防止、同射撃場の撤去を求めていきたいと思っています。
7月31日の金武町伊芸区での調査。
伊芸区長から流弾の危険性と過去の事故の説明を受けているところ。
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