2014年6月18日水曜日

辺野古埋立問題の100条委員会

今日、辺野古埋立問題の100条調査特別委員会で、埋立申請を担当した土木部の統括官への証人尋問でした。

日本共産党からは、嘉陽宗儀委員と私・渡久地修委員が尋問にたちました。

私は、埋立申請の承認に至った経緯しついて尋問しました。

県は11月12日の中間報告までは、辺野古移設は不可能との見解を持っていました。12月17日の県議会米軍基地関係特別委員会でも、土木部統括官は、「まだ精査中」と繰り返し答弁していました。

しかし、その同じ日に東京では仲井眞知事と安倍首相の会談が開かれ、仲井眞知事が振興策などの要望を提出しています。

その翌日から、県は180度転換して埋立承認に動き出した事を追求しました。

統括官は、17日の夕方に防衛局から回答があったこと、22日は副知事に作業を終えた事を報告したと答弁。

18日から21日までの4日間で、一転承認に動いってこと。その判断は、海岸防災課の3人の担当が行った答弁していますが、仲井眞知事と安倍首相の会談が全く逆の承認につながった事を裏付けています。

6月18日 100条委員会

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