2012年9月6日木曜日

在沖米総領事がまた暴言

一昨日、在沖米総領事に就任したマグルビー新総領事が就任記者会見で、沖縄の県民の感情を逆なでする暴言をはいた。

「普天間飛行場周辺が特に危険とは認識していない」、「どうして周りに住宅が集したか不思議」、「オスプレイは安全である」、「辺野古に代替施設があったらこれほどの異論はでない」などなどである。

沖縄の基地をもともと自分たちの土地とでも思っているのだろうか。銃剣とブルドーザーで奪っておきながら、「どうして周りに住宅が集したか不思議」と平気で述べて県民を侮辱している。

沖縄を自分達の占領地とでも思っているのだろうか。

植民地扱いで、占領意識むき出しである。

このような人はさっさと沖縄から帰っていただきたい。

普天間基地が世界一危険だといったのは米国の国防長官ではなかったのか。それを否定しようという意識的な発言だとしたら、2重3重に許せない。

沖縄の基地形成過程の中で、県民がいかに苦しめられ、現在も苦しめられていることを知るべきである。


発言の詳細は、沖縄タイムス、琉球新報を参照してください。

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