2012年9月10日月曜日

沖縄県民大会成功を出発点にたたかいをさらに広げよう

昨日の県民大会は、基地問題では復帰後最高の10万1千人が集まった。

老若男女が全県から集まった。子供連れや家族ぐるみの方々も目立った。

大会での募金が780万円を超えたというから、そこにも県民の大会を成功させたいという熱い願いが込められている。。

今朝の新聞によると、防衛省関係者は、せいぜい集まっても5万程度と見込んでいたようで、10万人を超えたことに衝撃を受けていると報道されている。

いつもで、沖縄県民が植民地扱いに黙っていると思ったら大間違いだ。

県民の怒りがマグマが噴きだそうとしていることを日米両政府は知るべきである。

実行委員会では、これからオスプレイ配備阻止のための新たな運動、たたかいについていくつか提起した。

県内では、市町村ごとの大会の開催、署名運動、さらに普天間基地前の毎週の抗議行動などを展開すること。

全国的には、オスプレイの低空訓練のルートになっている、20あまりの県、150近くの市町村に大会決議を送付し、議会で決議を行ってもらう要請行動や、沖縄から代表をおくり配備反対の交流活動を転嫁すること。

そして、直接アメリカに要請団を送ること。

これらのことを提起したが、各団体などでこれから具体化が始まるでしょう。

さらに県民が団結してオスプレイ配備反対の運動を大きく広げていきましょう。





県民大会


勢ぞろいした、全県の市町村長、市町村議会議長、県議、実行委員会の代表ら。
中央演壇から左2人目が渡久地修県議(実行委員会常任幹事)




がんばろう


中央が渡久地修県議

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