2012年9月22日土曜日

県民大会実行委員会が今後の方針決める

昨日、オスプレイの配備に反対する沖縄県民大会実行委員会は、大会後はじめての会議を開催しました。

5人の共同代表はじめ、参加者は、県民大会の怒りの声を無視して、政府が安全宣言を出し、岩国基地でオスプレイの試験飛行がはじまり、沖縄に今月中にも強行配備することについて怒りでいっぱいでした。

それぞれが、あの大会は第一歩である。これから、第2、第3の大きなたたかいを展開していこう。

この政府の姿勢は、安保条約があるのではないか。ここまできたら、安保の問題にまで踏み込む必要がある。などの意見が出されました。

①今後の方向として、26日(水)午前7時から普天間基地のゲート前で座り込み逃走に入る。

②市町村ごとの大会や、抗議行動を展開する

③全国と連帯し、特に7つの低空飛行訓練下の地方自治体に、大会決議をおくり、議会決議などをあげてもらう。

④訪米要請行動も早期に行う。その際には、国連、NGOなどにも訴えて、ひろく国際世論にも訴えていく

このことなどを確認しました。

その後、実行委員会メンバーは、副知事に面会し、森本防衛大臣のアリバイ的な面会は拒否し、知事として上京し、配備中止を要請するべきだと申し入れました。

全国のみなさんの、ご支援を訴えます。

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