2012年7月23日月曜日

オスプレイ反対市民集会

オスプレイ配備に反対する市民集会が昨日開催されました。

700名が参加していると発表されていましたが、デモ行進に移るころにはどんどん参加者も増え、1000人を超えたようです。

日本共産党を代表して私があいさつとたたかう決意を表明しました。

私は、オスプレイが災害救助などのために配備されるのではなく、この戦闘機の開発目的が、敵地奥深く進入して攻撃することを目的に開発されたものであること、そして、オートローテーション機能の欠如、ボルテックス・リング・ステートという、着陸の際の下降気流による渦の輪に巻き込まれやすく大変危険な欠陥機であることを指摘。さらに、野田首相が「(米国に)どうのこうの言えない」と言っているように、植民地状態ではないかと糾弾しました。
そして、8月5日の県民大会を必ず成功させて、「沖縄と日本はアメリカの植民地ではないことをきっぱりと示していこう」と呼びかけました。

その後、若者たちを中心とした音楽隊やダンスグループを先頭にデモ行進しました。




市民集会で決意をのべる渡久地修



デモ行進

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