2010年10月8日金曜日

県立浦添看護学校の存続を/民間移譲の議案を委員会で否決

昨日の沖縄県議会文教厚生委員会で、浦添看護学校の民間移譲の議案を野党の反対で否決しました。

日本共産党の西銘純恵県議も奮闘し、県の公的責任の放棄は許せない、県立として存続すべきと質問、追及しました。

なんでもかんでも市場競争主義を持ち込み、公的責任を放棄する今の県政は許せません。

14日の本会議で最終的には採決されます。

県立浦添看護学校を守るために最後まで頑張りましょう。




1 件のコメント:

  1. 浦看民営化中止訴え/同窓会など県に陳情書
     県立浦添看護学校の民間移譲問題で同校同窓会(菊地君子会長)と後援会(富川幸一会長)は三日午前、県医務国保課を訪れ、民間移譲中止を求める陳情書を提出した。
     菊地会長は「格差社会といわれる中、民間に比べて授業料が安い県立は、低所得の家庭の子どもたちが看護師を目指すよりどころとなっている」と県立存続の必要性を強く訴えた。 県は同校の二〇一二年四月の民間移譲に向け、公募による移譲先の選定を進めている。
     菊地会長は「行財政改革は無駄を省くもの。子どもたちの進学の道を県立で存続することは無駄ではないはずだ」と話した。
    2008年09月03日沖縄タイムス【夕刊】 社会

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