2010年10月5日火曜日

仲井真知事が「条件付き賛成、条件付き反対」「この件もそれに近い」と答弁

今日の沖縄県議会本会議での一般質問最終日、自民党議員の「県内移設反対をいいなさい」と野党が言っているがとの趣旨の質問に

仲井真知事は「これに対しては、これは何度も申し上げたとおり行政を預かる身としては、反対とか賛成という表現のものもあるんですが、むろん私どもは、条件付き賛成と条件付き反対というのは世の中の事象というのはたくさんありますと、それもその件に近い、したがって現実、実情は不可能とさえいえそうな不可能に近い、思いはほとんど同じです。ですから思いはほとんど同じようなものを我々の表現は、事実上不可能に近いというような事を申し上げているのであって、皆さんと同じようであって県内反対を言わなければならないとは思っていない」と答弁しました。

不可能に近いとは県内情勢を言っているのであって、知事自らの意思ではないことが分かると思います。
先日、地元紙も県内移設に余地を残していると書きましたが、その本音がポロリと出たのでしょう

0 件のコメント:

コメントを投稿