2010年7月27日火曜日

沖縄県知事選挙、統一候補擁立へ3党が合意

11月28日投票の沖縄県知事選挙で統一候補擁立へ日本共産党県委員会、社民党県連、沖縄社会大衆党の3党が話し合いを進めてきましたが、昨日、5項目の基本姿勢で合意しました。

最大の争点となる普天間基地の問題では、「普天間基地の早期閉鎖・返還、海兵隊撤退、県内移設断念、日米共同発表撤回を政府に求めます」となっています。

いま日米両政府は沖縄に基地を押し付ける最大の理由に「海兵隊の抑止力」をあげてきていますが、海兵隊は抑止力でも日本を守る軍隊でもなく、中東のイラク、アフガニスタンに出撃するなど世界への侵略の軍隊であることがこれまでの県議会の論戦でも明らかになっています。この海兵隊の撤退を初めて明記しました。

今日は、3党代表の選考委員会と県議会の野党との意見交換が行われ、日本共産党、社民党、社大党・結の会と県議団と無所属の議員が参加し意見を交わしました。

選考委員会では、各団体などの意見を聞きながら、今月には人選に着手し、8月7日までには確定する予定です。

県知事選挙の勝利めざして全力でがんばります。

全県、全国のみなさんの物心両面のご支援を心から訴えます。

渡久地修メールあて先




今日の意見交換会、左手前から2人目が渡久地修l




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