2013年8月1日木曜日

怪物を退治しよう

 先日、怪物に襲われる夢をみた。その怪物は、両方に翼があり、その先端の回転翼が回転していてそれが自在に角度を変えている。みるみるうちに、その中心部の先端が、恐ろしい動物のような形相に変化し、私を睨みつけ、口をあけて咆哮した。両方の回転よくも次第に手のよう伸び始め爪が突き出し、私がいる場所に這い上って来るのだ。いつの間にかその怪物には足まで生えていた。逃げなければ、飲み込まれてしまう。怪物が吠える・・・大変だ・・・オスプレイだと叫んだ。そこでその夢は終わった。

 その怪物を飼っているのは、米軍と日本政府だ。その怪物は危険なので、「住宅上空はヘリモードでは飛ばない」「学校や病院を含む人口密集地は避ける」と日米両政府は約束したが、それは全く守られていない。沖縄県が違反を確認した318件について防衛省は「違反飛行が確認できなかった」と報告を行った。私や県民が見たのは何だったのか。オスプレイではないのか。怪物に自国民が蹂躙されているのに、黙殺する飼い主の対米従属ぶりは世界でも異常だ。

 その怪物があと12機やってくる。沖縄は怪物が自由に暴れまわれる植民地なのか。
夢の続きはどうなったのか。怪物に飲み込まれたのか、それとも、果敢に怪物に挑み退治したのか。
私たちは怪物に喰われはしないし犠牲者を出してはならない。どんなに巨大で獰猛に見える怪物でも、我々がみんなで立ち向かって退治しなければならないのだ。

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