2012年12月19日水曜日

県民大会実行委員会を開催

オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会の実行委員会が開催されました。

今日の議題は、今後の実行委員会のあり方についてと、のびのびなっていた総理への直訴行動について議題になりました。

共同代表らのあいさつののちに実行委員会の委員からは、「実行委員会を存続させるべきだ」「少なくとも総理直訴行動までは存続させてから新たな組織に発展させるべき」「オスプレイが配備されたもとでは、撤回を求めてい行くことになるので、早めに新たな組織を作るべきだ」などの意見が出されました。

私は、「沖縄県民が今後一丸となってさらに大きな運動を起こそうという共同代表らのあいさつを聞いて力強い思いをしている。今日の実行委員会で確認でき、あるいは確認すべきは、衆院選挙で政権交代という大激動が起こったが、沖縄県民の民意は変わっていないということだ。そして、大激動が起こった今こそ、沖縄県民が一丸となってさらに大きな声を上げるべき時だということも確認できると思う。さらに、いろんな新たな組織の話があるが、私たちが築いてきたこの実行委員会は、沖縄の歴史の中でも、一番の強力で、素晴らしい実行委員会だと思う。これを抜きにして、あらためてつくるなどということではなく、この実行委員会が土台になって発展させていくべきだと思う」と発言しました。

翁長共同代表も、この組織がこれまでの中で、保守、革新を問わず、県民が一致団結して作ってきた素晴らしい組織であることは間違いない。その上に立って、沖縄県民が一致団結してこれからも運動を進めようということが確認できれば、方向性は出てくるだろう。常任幹事会などでぜひ方向性を出してほしい。というような趣旨の発言を行いました。

総理直訴行動については、総理の日程などを見ながら早期に取り組むことを確認しました。




実行委員会で発言する渡久地修


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