2012年12月15日土曜日

政策カーで20か所の訴え

衆院選挙の最終日。

今日も政策カーで最後まで訴えて来ました。

20か所で訴えました。

民主党には騙された、でも、自民党に戻るのは嫌だと思っているが、しかし、政党が乱立していいてわからない、迷っているという方々への訴えを重視してきました。

7年前の郵政民営化選挙で300近い議席を獲得した自民党がやったことは、社会保障予算を毎年2200億円削減し、国民の社会保障と医療をめちゃくちゃにしてきたとであり、構造改革、規制緩和と言って雇用のルールをことごとく破壊し、派遣労働という首切り自由のゆがんだ雇用を全国に広げ、国民の間に貧困と格差を広げてきたことだったこと。

こんな自公はごめんだといって政権交代した民主党だったが、ことごとく公約を裏切り、その最初の裏切りが、沖縄県民の願いを踏みにじり、アメリカの顔色をうかがい、アメリカ言いなりになって普天間基地の辺野古移設に戻ってしまったこと。

消費税も、財界の要求に応じて、10%増税を強行し、その代わりに法人税の引き下げを行なってきた。

この2つの政権に共通しているのが、アメリカいいなり、財界・大企業言いなりであること。

この2つの根本問題を正面から正していかなければ日本の政治は変わらないし、国民のくらしもよくならない。

その2つのゆがみを正せるのが日本共産党です、と、訴えてきました。

いい演説でしたよ。共産党応援します、がんばれのメールが演説直後に入るなど、多くの人は真剣に悩み、耳を傾けているようです。

最後までがんばりましょう。

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