2012年11月2日金曜日

米兵の少年暴行事件が発生/県に緊急申し入れ

米兵がまた重大な事件を起こしました。

今日の午前1時前、読谷村で酒に酔った米兵が民間アパートに侵入し、少年に暴行を加えたうえテレビなどを壊して逃走するという事件が起こりました。

米兵の夜間外出禁止令が出されているもとでの今回の事件です。

日本共産党県委員会と党県議団は、今日の午後、沖縄県に対して緊急の申し入れを行いました。党県委員会の村山純県委員長代理、5人の県議が参加し、県からは知事公室長が対応しました。

公室長は、すぐに、米国総領事、防衛局長、外務省沖縄大使に対して抗議と厳重な捜査を申し入れたと県の対応を説明しました。

私は、オスプレイの強行配備、女性暴行事件に続く今回の事件であり、これまでの厳重な捜査を求めているなどという対応では解決できない。県民の間からは全米軍基地を撤去せよという声が大きく広がっている。県議会でも全米軍基地の撤去を求めることが県民から上がっていると決議文に書いて全会一致で決議された。県としても、これまでの対応ではなく、全米軍基地の撤去を求めるなどの踏み込むべきだと強く要請しました。

公室長も、県民と同様に県としてもものすごく憤っていると述べました。

共産党県委員長代理の村山純氏は、米兵の即時逮捕、身柄の引き渡しを求めるべきと求めました。

この問題では地元紙の沖縄タイムスと琉球新報がが号外を発行しています。号外へのリンクは下記をクリックしてください。




沖縄タイムスの事件を伝える号外

琉球新報の号外

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