昨日、那覇市内で酒に酔った米軍普天間基地所属の海兵隊中尉が民家に侵入し、住居侵入で現行犯逮捕された事件が発生しました。
10月16日の女性への米兵の集団暴行事件、その後の、民家に侵入して少年に暴行した事件に続いての今回の事件です。
外出禁止令などが全く機能していないもので、米軍基地そのものを全面撤去させるしかありません。
日本共産党県議団は、今日、県に対して緊急に申し入れを行いました。
基地防災統括監が対応しました。
私は、「空にはオスプレイが飛びいつ落ちるかわからない、道を歩いていたら集団暴行事件が発生し危険、自宅にも米兵が侵入してくる。沖縄県民に
安全な場所は存在しないことになる。この認識を県は持っているのか」とただし、「基地の全面撤去しかないということを知事も表明しなければ、いつまでも、綱紀粛正を求めるという従来の態度では県民は納得しない」と迫りました。
統括監は、県民が不安を覚えていることは事実で、基地の全面撤去を求めることは、そういう申し入れがあったことをきちんと知事に伝えると述べました。
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