2011年7月9日土曜日

次期沖縄振興計画で、県選出国会議員らと意見交換

今日、次期沖縄振興計画について、県選出の国会議員らと、県議会の特別委員会のメンバーが意見交換を行いました。

各党、各国会議員の次期沖縄振興計画についての取り組みなどの報告の後、意見交換に移りましたが、主に、県が求めている一括交付金について議論が出されました。

この一括交付金については、政府も与党も県も、実際の制度設計についてはこれからという状況が明らかになりました。

私は、一括交付金の問題が大きな議論になっているが、一括交付金が次期振興計画のすべてではないことを認識することが必要で、この部分だけに目を奪われた議論だけになって、肝心の次期振興計画でどのような沖縄をつくっているのかの議論が後景に追いやられてはいけないので、そこもしっかり国会でも議論してほしい旨を要望しました。

また、国会の沖縄北方特別委員会が開催されていない問題についても、県議会としても衆参の議長に開催の要望を出す必要があるのではないかとの意見もだされました。

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