2011年7月18日月曜日

金城町大アカギへの古道に手すり

樹齢200年以上といわれる国の天然記念物に指定されている首里金城町の大アカギがある。

そこに通じる古道の石畳の階段がある。

観光名所にもなっているが、その階段は急こう配で上り下りするのも大変だ。

特に雨ふりのときなどは滑って転ぶ人もいる。

そんな、階段に手すりを設置してほしいと、市と交渉を重ね、やっと実現した。

「文化財だから現状変更は無理」、「発掘調査が必要」とかいろんな難題も出てきたりして、手すりひとつ設置するのにも大変。

ないよりも、住民と観光客の安全が第一。

これで安心して歩けると喜ばれています。

要請した近所の方々と、設置に尽力してくれた市の関係者に感謝しながら喜びの記念撮影。

一度、首里金城町の大アカギをぜひ訪れて見てください。




撮影者、渡久地修


2 件のコメント:

  1. おさむ応援団2011年7月19日 9:34

    渡久地さんの行動力 何よりも 地域住民を動かす組織力。そして行政へのさり気ない配慮(ともすれば・残念ながら共産党が上から目線になりがち 悪いのは保守首長なのに職員にあたることがある)。素晴らしい。

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  2. コメントありがとうございます。
    要請した方々の喜びの表情が写真から読み取れれば嬉しいです。担当の市の職員も一生懸命でした。

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