2011年7月24日日曜日

夏休み、ラジオ体操

夏休みに入った最初の日曜日の朝、城北小学校の運動場は子供たちでいっぱい。

いち、にい、さん、し、とラジオ体操。

いつものおはよう会の高齢者の方々も一緒だ。

体操が終わると、我先に式台に向かって猛ダッシュ。

参加のスタンプの順位争い。

上級生が、並んだ子供たちのラジオ体操手帳にスタンプを押している。

毎年の和やかな光景だ。

しかし、被災地の小学校ではどうなっているのだろうか。

原発事故、放射能汚染で立ち入り禁止の学校では、この光景は途絶えてしまっている。

安全だ、安全だといって国民を欺いてきた「原発村のペンタゴン」(原発推進してきた勢力、電力業界、原発製造などの経済界、特権官僚、原発政治家、一部大手マスコミ)は、反省しきっちりと責任をとるべきである。

子どもたちの未来に暗雲が立ち込めている。

その暗雲を取り払うのは私たち大人の責任だ。











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