2011年3月31日木曜日

米軍機のフレア誤射事故などで沖縄県に申し入れ

昨日、嘉手納基地に飛来し訓練していた岩国基地所属の米軍機が、敵機が発射したミサイルを避けるために打ち出して誘導するフレアという誘導弾を嘉手納弾薬庫上空で誤射したことについて、県に厳重に抗議して訓練を中止させるように申し入れました。

対応した基地対策統括監は、米軍に厳重に抗議したことを明らかにしました。

県議団は、嘉手納基地所属の米軍機だけでも爆音を撒き散らして許せないのに、外来機まで来てこのような事故を起こすとは2重3重に許せるものではない。嘉手納基地の撤去も求めるべきだと迫りました。

また、これに先立ち、県立博物館の館長に、特定政党の現職幹部が就任することが報じられた問題で、総務部長に緊急に申し入れを行いました。

部長は、それが事実であること認め、知事が任命したと述べましたが、政治的、宗教的な中立と公平、公正であるべき博物館の館長に、特定政党の幹部が就任することはあってはならないことです。

県民の批判は免れないでしょう。

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