2008年5月28日水曜日

沖縄県老人クラブ連合会が、後期高齢者医療制度撤廃を求める

一昨日、沖縄県老人クラブ連合会が、後期高齢者医療制度の即時撤廃を求めるアピールを発表しました。

沖縄県内の老人クラブの連合会で約7万人の組織です。

「年齢を重ねただけで『いずれ死ぬ』とばかりの制度」と厳しく批判しています。

沖縄のお年寄りは、悲惨な戦争に駆り出され、地上戦の中を逃げまどい、九死に一生を得ていきのび、戦後の廃墟の中から立ち上がって、戦後復興に力を尽くしてきた方々です。今日の沖縄の発展を築いてきた県民の宝の方々です。

このようなお年寄りを、邪魔者扱いし、差別し、いじめ、悲しませるこのような制度はきっぱりと廃止するしかありません。

今度の県議選挙は、このようなひどい制度を作った自公にきっぱりとしたノーの審判を下すことです。

日本共産党の勝利こそ廃止への確かな力になります。

何としても勝利し、廃止へ追い込みたいと決意を改めて固めました。

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