2008年5月25日日曜日

94歳のおばあちゃんの悲しみ

昨日の懇談会で、後期高齢者医療制度について、94歳のMおばあちゃんが次のように語りました。

「私は、94歳になるが、もう年のことは言わないようにしている。これまではいくつですかと問われると、94歳と誇らしげに言ってきたが、いまは、なにか、長生きしていることが悪いみたで、早く死ねと言われているようで、毎日悲しい思いをしている。だから、私のことをみんなのまえで94歳と紹介しないでください」

��4歳のお年寄りにこんな悲しい思いをさせている、今の制度、今の自公の政治、ほんとに許せない思いでいっぱいになりました。

お年寄りが長生きしてよかったといえる社会を築くのが政治の役割のはずなのに・・・。

今度の県議選挙で、このような自公の政治に厳しい審判を下し、日本共産党を勝利させ、必ずやこんな悪い制度を廃止させましょう。

3 件のコメント:

  1.  きのうはありがとう。
     きのうのことをブログを書いたので,できればのぞいてみて。

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  2. はじめまして!突然の訪問で失礼致します。
    慰霊の日の記事があるブログを探してて、立ち寄りました。
    最初は、「何だ!政治家のブログかよ!」と思い、立ち去ろうとしたのですが、この記事を読んで切なさを感じ、コメント致しました。
    「何だ!政治家のブログかよ!」に対し「政治に対して、期待を持てない大人かよ!」と思うかもしれませんが、昨今のマスコミの報道等を見聞きし、どうしても、政治を信用することが出来ません。
    失礼を承知の上申し上げます。数ある政党の中で、共産党は、異質な政党だと思っております。
    しかし、「政治がらみ」とか「政治的な」とかの言葉から一番遠いところに位置する政党だとも思っています。ですが、万年少数野党に甘んじ、「負け犬の遠吠え」と言われてもしょうがない状態である事に、もう少し危機感を持って頂きたいと切に希望いたします。
    本当に、沖縄の・日本の・世界の・平和の為に、時には、超党派の政治を数多く期待します。(正しいことが政党の数あるのだとは、どうしても思えません)
    いきなりの訪問で、土足状態のコメントですが、気持ちだけ伝わればと思います。
    誠にすみませんでした。

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  3. 貴重なご意見をありがとうございます。
    期待に応えられるような大きな日本共産党にするためにもがんばります。
    さらなるご支援をお願いします。

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