2014年8月11日月曜日

翁長雄志那覇市長に出馬要請

日本共産党、社民党、社大党、生活の党、県民ネットの知事選挙候補者選考委員会は本日、翁長雄志那覇市長に11月16日の沖縄県知事選挙への出馬を要請しました。

今度の知事選挙は「ウチナーのアイデンティティーを大切にし、建白書に示された理念を堅持するぶれない知事が求めらています。『辺野古新基地を造らせない』との姿勢を明らかにし、経済振興や福祉、教育、離島振興にも期待が持てる翁長雄志さんが沖縄県知事に最もふさわしい人です」と決意を求めました。

日本共産党からは赤嶺政賢県委員長が、「これまで政治的立場の違いのあった私たちを結び付けたのは、昨年の『オスプレイ配備撤回、普天間基地の閉鎖撤去、県内移設断念』という建白書です。この精神を貫いて先頭に立って頑張っている翁長雄志那覇市長に敬意を表し、ぜひ出馬して県民とともにたたかってほしい」と要請。社民、社大、生活、県民ネットの代表も要請のあいさつを行いました。

翁長雄志那覇市長は、県民が望んでもいない基地をおしつけられ、その基地を巡って、これまでの保守対革新という県民同志の争いを強いられてきたが、それでは解決しない。わずか0.6%の沖縄に74%の基地をこれからも押し付けられていいのか。米軍基地は沖縄経済発展の阻害要因だという県民の理解も進んでいる。要請をしっかりと受け止めみなさんと一緒に頑張ると決意を表明しました。


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