6月議会で首里城の地下に掘られた旧日本軍の32軍司令部壕の調査を行い、議会で保存と公開を求めた。
この質問を知った、生き証人から連絡があり昨日あってきた。
当時15歳の比嘉さんは、1中の鉄血勤皇隊として壕堀りに動員され、その後、この壕の中で伝令などの任務についたという。
県の調査では第5坑道まであったということになっているが、比嘉さんの言うには、第6坑道まであったという。
県が第5坑道と言っている場所は、実は第6坑道だというのだ。
そして、第4坑道、第5坑道の場所も教えてもらった。
さらに、首里城の近くの歩道に縦坑があることもわかった。
この縦坑は、僕らが小さい頃から目にしているもので、今の、歩道にコンクリートの塊として存在している。
これが、32軍壕の縦坑とは予想だにしなかった。
さらに、当時の生き残りや証言者がいることも判明した。
悲惨な戦争を繰り返さないために、保存と公開への貴重な証言を集めて、9月議会でもさらに提起していきたいと思っています。
この件に関する情報をどんどんお寄せください。
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