2013年10月8日火曜日

外務・防衛大臣来県に抗議

先日行われた、日米の防衛・外務のいわゆる2プラス2の報告に、今日、日本の防衛大臣と外務大臣が来県して仲井真知事に報告を行うとのことで、緊急に抗議行動がおこなれました。

この2プラス2では、改めて普天間基地の辺野古移設を確認するなど、沖縄県民の総意である、オスプレイの撤去、普天間基地の撤去、県内移設断念せよという願いを踏みにじるもので断じて許せません。

今日の抗議集会で私は日本共産党を代表して連帯のあいさつを行いました。

2人の大臣が揃って県知事に会いに来るというのは、事態が重大局面に差し掛かっていることを示しています。
今度の県議会でもほとんどの県議が知事に辺野古埋め立て申請の不承認にするように求めるなど、41の市町村長をはじめ、県民の民意は明らかですが、政府は、振興策と引き換えに辺野古埋立てを認めさせようとしていると報道されていいるように、これから12月にかけて更に圧力は増してくるでしょう。
これを跳ね返すためにも、仲井真知事は県民の立場に立ってきっぱりと不承認にせよという世論を更に高めることが求められています。
日米両政府と沖縄県民の綱引きがかってなく激しくなっています。
県民の世論を高め、更に団結してがんばろうとの趣旨の決意を表明しました。



緊急抗議集会

決意表明する渡久地修

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