昨日で9月議会が終了しました。
終了後午後1時から、沖縄県主催の、「万国津梁フォーラム~東アジアの平和と安全保障について~」があり参加して来ました。
安全保障をめぐる環境や、文化や人間的な交流などの面から、アメリカ、日本、県内、中国、台湾から大学教授らの報告などがありました。
安保条約賛成の立場の方を含め幅広い報告、パネルディスカッションは大変参考になるものでした。
特徴的だったのは、どの報告者も紛争は平和的に外交、話し合いで解決すべきであり、そのためにどうするかという視点からの報告だったことです。
そして、最後に確認されたのが、沖縄のソフトパワーでこの地域の平和と安定を図ろうということでした。
文化、交流などのソフトパワー、つまり、我々が言い続けている、軍事同盟から平和共同体へ、日米軍事同盟をなくして平和友好条約を結ぶということと、同じ方向だということではないでしょうか、ということを実感したフォーラムでした。
この内容は、ビデオも県のHPに公開するとのこと、また、発言録なども作成して公開するとのことでしたので、参考にしてください。
終了後のレセプションでは、アメリカ、台湾、本土、県内の先生方や副知事をはじめ、県の担当職員、参加者らと懇談、意見交換を行いました。
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