2013年6月6日木曜日

橋下発言への謝罪を求めて抗議決議を可決

沖縄県議会は今日、臨時議会を開催し、「F15戦闘機墜落事故に関する抗議決議」を全会一致で可決し、「橋下日本維新の会共同代表の風俗業活用提案発言に関する謝罪を求める抗議決議」をそうぞう会派を除く賛成多数で可決しました。

橋下発言への抗議決議では、「政党の代表者であり市長という公職にある者が、このような暴言ともいえる、人権感覚を欠いた発言をしたことはまことに許しがたいことである。
 橋下日本維新の会共同代表は、米軍や米国民に対して発言を撤回・謝罪したが、沖縄県民に対しては謝罪していない。
 県民はこれまで、米軍基地があるがゆえに、米兵による暴行事件や県民の尊い生命が奪われた事件・事故など筆舌に尽くしがたい苦しみと痛み、人権じゅうりんを戦後67年間も強いられている。このような県民感情を逆なでする発言は、断じて許しがたいものである。
 よって、本県議会は、怒りを込めて、橋下日本維新の会共同代表の発言に抗議するとともに、県民に対する謝罪を強く要求する。」としています。


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