2013年6月20日木曜日

枯葉剤ドラム缶が濃厚の遺棄現場を調査

今日、沖縄県議会の総務企画委員会は、沖縄市のサッカー場から発見された、米軍のものとみられるドラム缶発見現場とドラム缶を調査してきました。

現場は国体道路と沖縄自動車道の沖縄南インターのすぐ横です。

発見されたドラム缶は、ブルーシートで覆われていましたが、確認するためにシートをあけると、強烈な石油件のにおいが鼻をつき、気分が悪くなるほどです。

このドラム缶には、きれいな穴も開いており、埋める際に中身が地中に浸透していった可能性もあります。

また、ドラム缶数本には、英文字が残っていました。

そのうちの一本は、枯葉剤を製造してい多大手企業、ケミカル社の名前が確認できます。

市は、県、防衛局とも相談しているとのことですが、独自にも分析を急ぐとのことでした。

これまでの、元基地従業員や元米兵らの証言からしても、猛毒のダイオキシンであることが極めて高い可能性もあります。

急いで全容解明が求められています。


発見現場


英字が確認できる



枯葉剤製造会社名

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