その中でTPPになれば沖縄の農業が大打撃を受けることを明らかにしました。
沖縄では過去に、農産物輸入自由化によって、パイナップル産業が大打撃を受けたことを明らかにしました。
最盛期の1972年には、パイナップル農家が4,160戸から2010年には506戸に激減、パイン缶詰工場が19工場から1に、そのうち本島北部が11から1に、八重山が8からゼロに激減。パイン工場の雇用数も3,832人から53人に、そのうち本島が2,670人から53人に、八重山は1,240人からゼロになっている事実を指摘。
TPPに参加すれば、サトウキビ産業はどうなるのか。
サトウキビ農家は16,661戸がゼロに、製糖工場の雇用も1,335人がゼロになると部長は答弁しました。
沖縄の農業を破壊するTPP交渉参加反対を明確にするように知事に求めました。
基地の問題でも、あらゆる面から知事に質問を行いました。
その中で、米軍基地があることによって米兵による事件・事故、犯罪は起こっていること。基地がなければ起こっていないことを県警の資料を元に明らかにしました。
TPP問題で質問
パイナップル産業が農産物輸入自由化で大打撃を受けたことを示すグラフ
基地があるから犯罪、事件、事故が起こる。ないところでは起こっていない追及
基地がないところでは米兵犯罪、事件、事故、犯罪が起こっていないことを表で示しました。
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