私は、対応した課長に対して、「頭上を飛ぶことがそんなに多くないというのなら、今ここて、これからは、学校の頭上、市民の頭上を飛ばないと約束できるか」と問いただしました。
課長は、「ヘリは市上空を飛ばないと帰還できない」とのべ、約束できないと答弁。
だから、街のど真ん中にあり、いつも頭上を飛んでいる。だから世界一危険といわれている。普天間基地は直ちに閉鎖すべきだと迫りました。
また、」大臣は普天間第2小学校などで米軍機が墜落したことを想定した避難訓練を毎年行っているがこういうこと知らないのではないか。もしかしたら沖縄防衛局も知らないのではないか。」と問いただしたところ「承知していない」と驚くべき回答でした。
普天間基地の周辺で3っつの小中学校、嘉手納基地の周辺で3っつの小中学校が米軍機墜落時の避難訓練を行っている。ほんとに知らないのかと再度詰め寄りましたが、承知していないとの呆れた答弁でした。
県民の普天軽減と言いながら、こういう事実も知らずに、新基地の建設を押しつける。
アメリカ言いなりの実態がまた一つ明らかになりました。
再度、普天間第2小学校での米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられていることを県議会で明らかにした動画を掲載します。より多くの人に知ってもらいたいです。
1月25日
2010年2月25日、沖縄県議会一般質問
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