御茶屋御殿復元期成会の新春の集いが今朝行われました。
式典の後の恒例の宮里朝光先生の講話は、今回は万国津梁の鐘の銘についてでした。
この金は当時の琉球国王が、①世界平和を願い、②国内の平和を願い、③琉球国王の権威を高めるという三っつの目的で鋳られたものとの説明から始まり、銘について詳しく解説してくれました。
あらためて、琉球の歴史の奥深さを学ばされました。
私は、今日のあいさつを「うちなーぐち」で行いました。
不安でしたが、あいさつ後に参加者から、上手な「うちなーぐち」「すいくとぅば」だったとお褒めいただきホッとしました。
うちなーぐちがだんだんとなくなろうとしている時だけに、うちなーぐちの保存、継承に力を入れないといけないと思った日でもありました。
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