朝、街宣をして県議会へ。
去年の12月28日の未明に持ち込まれた環境影響評価書の段ボール箱の開封が行われました。
開封は、県議団や県民の代表の立ち会いのもとで行うというので参加しました。
守衛室のとなりの部屋に段ボール箱が16個運ばれ、県の職員が4個開封しました。
送付状と環境影響評価書の3分冊が確認されました。
しかし、県の環境条例に基づく20j冊には不足しているとして疑義が出され、また、28日受理となると年末と正月休みの日数分だけ審査する時間が足りなくなるのではないか。すべて届いた段階から意見の締め切り日を計算すべきではないかなどの意見が続出。
県は、環境省に問い合わせるとして、開封を一時中断しています。
沖縄防衛局の理不尽な未明の投げ込みによって県民と県に新たな混乱をもたらしていることはゆるせないことです。
2012年の仕事始めはこのような混乱の中でスタートしました。
沖縄県民の総意を無視し、アメリカいいなりの政治の混迷ぶりを象徴しています。
沖縄県民の総意は揺るぎません。
日米両政府は、普天間基地の辺野古移設、県内移設をやめ、普天間基地の早期撤去を米国と堂々と交渉ずべきです。
ここにこそ普天間問題の解決の道があります。
環境影響評価書の開封に立ち会い
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