2011年4月24日日曜日

伊江島の菊栽培農家の震災影響調査

一昨日、日本共産党県議団は、伊江島の菊栽培農家の震災での影響調査に行ってきました。

伊江農協支店で、太陽の花、JA沖縄の菊栽培農家のみなさん18人が参加しました。

菊の出荷は本土市場、特に東北市場が主力のようで、彼岸のこの時期が年間の30%を占めるといいますが、3月11日以降、出荷できなくなり、菊栽培農家にとっては大打撃となっています。

この窮状について農家のみなさんから深刻な訴えがありました。

県議団は、すでに4月11日には、県に無担保無保障の融資制度など5項目の緊急申し入れを行ってきましたが、さらに今回の調査を踏まえた申し入れを県に行っていきます。

大震災の影響は、この沖縄にも大きな影を落とし始めています。

対策を急がれます。




農家からの聞き取り調査



出荷できずに放棄された輪菊

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