2011年4月18日月曜日

日米地位協定の抜本改定を外務省沖縄事務所に申し入れ

今日、今年1月に自動車衝突事故で19歳の青年を死亡させ、自動車運転過失致死罪で送検されていた在沖米軍軍属の男性が、「公務中」だったとして日米地位虚亭にもとづき不起訴処分になった問題で、理不尽なものであり、なぜ日本の裁判で罪に問えないのかと抗議し、日米地位協定の改定を申し入れました。

対応した外部省沖縄事務所の代表は、「大臣伝える」としながらも、「国会で日米地位協定は承認されている国際条約である」などと開き直り、沖縄県民の命が奪われ、裁判権も行使できない異常な実態について、アメリカいいなりの対応に終始していました。

県民の命と人権を守ることより、日米地位協定でアメリカを守るような外務省沖縄事務所の態度には憤りを覚えます。

日米地位協定の抜本改定と、沖縄からの米軍基地の撤去の世論をもっと広げていましょう。





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