2011年2月19日土曜日

菅政権の崩壊の始まりか

昨日、旧16日で線香をあげに行った友人宅で、菅内閣についてぼろくそに述べていた。

菅首相の首と引き換えに予算成立を公明党に持ちかけていたとさんざんに述べていた。

私はその日は出っぱなしだったのでニュースに接していなかったのだが、晩のニュースでそれを見た。

なるほど友人がくそみそにいうわけだと思った。

この一日で、あっという間に菅内閣がいわゆる死体内閣になってしまい、そのながれはもはやとどまることはないだろうと思った。

いろいろとニュースでも述べているが、アメリカいいなりの政治をどう変えていくのか、大企業優先の政治をどう変えていくのか、という日本の政治の根本問題にメスを入れない限り、同じことを繰り返すことになるだろう。

エジプトなどの世界の動きをみるにつけ、日本の政治を大本から変えていく時代に突入したのではないだろうかと感じた一日だった。

0 件のコメント:

コメントを投稿