2018年12月21日金曜日

違法な土砂投入は直ちに中止せよ

沖縄県議会は、昨日の最終本会議で、辺野古への土砂投入を直ちに中止することを求める意見書を賛成多数で可決しました。
安倍政権は、沖縄県が8月31日に行った埋立承認の撤回に対して、沖縄防衛局は私人に成りすまして行政不服審査法を捻じ曲げて国土交通大臣に申し立て、同大臣が撤回の執行を停止し、工事を強行再開するなど、違法に違法を重ねています。県の埋立て中止せよとの指導も無視し続けています。選挙で示された民意を無視する暴挙、地方自治をないがしろにする暴挙です。県議会は、直ちに埋立土砂の投入を中止すること。辺野古移設断念、普天間飛行場を直ちに運用停止し、閉鎖・撤去すること求めています。

自民党議員の質疑に対して、照屋大河、親川敬議員とともに、共産党の渡久地修が答弁。瀬長美佐雄議員が賛成討論を行いました。

 自民党議員の質疑に答弁

 瀬長美佐雄県議

賛成多数で可決



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