2018年12月11日火曜日

世界一米軍基地が集中した沖縄

今日、県議会で玉城デニー知事に対して初めての一般質問を行いました。
まず、米軍基地は10年前と比較すると、全体では-247、ドイツが-74、イタリアが-39も閉鎖されているのに、日本だけは-3とほとんど変わっていません。また、米軍人の駐留人数も、米国外全体では、364,028人から163,135人と約20万人、55%削減され、ドイツは、36,788人から34,810人と約4千人削減されているのに、日本は、42,496人から56,026人と逆に約1万3千人増えています。
米軍基地の面積についても、沖縄は韓国の国土面積の44分の1の県土面積であるにもかかわらず、米軍基地の面積は韓国の1.5倍になっている事実を明らかにし、世界一米軍基地が集中している実態を指摘しました。
知事は、「数字を見ると、たしかに異常である」あるとの認識を示し、また、普天間飛行場の来年の2月までの運用停止について、日本政府との約束であることを米国と米軍司令部に県知事として正式に通知することの提案に対しても、玉城知事は検討を約束しました。








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