2018年8月10日金曜日

自衛隊那覇基地に抗議の意見書を手交

 今日、沖縄県議会の代表団(団長・渡久地修総務企画委員長)は7月27日に全会一致で可決した「那覇空港における自衛隊機の事故に関する意見」を那覇基地内で手交しました。
 この意見書は、6月14日に自衛隊機が停止位置を超えて滑走路に侵入し、管制官が気が付かなければ衝突の危険につながった重大なインシデント事故と、7月17日の自衛隊機のパンクで滑走路が閉鎖され99便9000人以上に影響が出た問題についての意見書です。
 この意見書では、那覇空港の民間専用化が強く望まれているとして、相次ぐ事故等の発生に抗議するとともに、事故の原因究明と公表、再発防止、民間航空機の運航に支障をきたすことのないように求めました。
 また、県議会が全会一致で自衛隊代表に県議会に来てもらって意見のを手交することを決議したにも関わらず、これに応じなかったことにも県議会2元代表制を軽視するものとして強い遺憾の意を伝え改善するように求めました。




 

0 件のコメント:

コメントを投稿