辺野古埋め立て申請問題を中心に再質問を展開しました。
この埋立て申請が、知事や県民の総意を踏みにじりアメリカのオバマ大統領の意向を優先したものであることを明らかにしました。
また、この埋め立てが辺野古の豊かな自然を回復不可能な状態にするものだということを追求しました。
埋め立て土砂の総量が2100万立方㍍というのは、10トントラックに積み直すと350万台になると県は答弁しましたが、そのトラックを一列に並べると、那覇から北海道の札幌市の距離の12倍なることを明らかにしました。
また、県外から埋め立て土砂を購入するとしているが、外来生物混入、有害物質の混入などがチェックできないことを指摘しました。
また、名護市長の意見を尊重するように求めたところ、「公有水面埋立実務ハンドブック」には、「文字通り意見に過ぎず、免許権者を直ちに拘束するものではないが、関係市町村長ではなく、地元市町村長と限定した以上、その合意なくして出願についてそのまま免許することには問題が生じるであろうことも事実である」と答弁しました。
質問
質問に使用したパネル
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