2013年4月6日土曜日

米軍基地の無条件撤去こそ負担軽減だ/小野寺防衛大臣来県に抗議

昨日、日米両政府は、嘉手納より南の基地の返還計画なるものを合意したとして発表しましたが、その中身はまやかしだらけです。

ほとんどが県内移設と普天間の辺野古移設が前提条件になっています。

負担軽減どころか、新たな最新鋭の基地を造ろうというもので、負担の強化、基地の永久固定化でしかありません。

負担軽減というならば、無条件で撤去すべきです。

今日、その合意を説明するといって小野寺防衛大臣が来県し仲井真知事と会談しています。

沖縄県民はこのようなまやかしには騙されません。

今日、午前9時から緊急の抗議集会が県庁前で行われ、決意を表明しました。

日替わりメニューのようにやってくる大臣らの狙いは、仲井真知事を取り込もうということでしょう。

仲井真知事も、県民の総意にそって、きっぱりと県内移設断念を貫くように県民の世論をさらに高めていきましょう。


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