2013年4月10日水曜日

ヤンバルの森の生物多様性について調査

昨日は、市田忠義参院議員の沖縄のヤンバルの森の生物多様性について秘書のみなさんが来県し調査を行いました。

日本共産党県議団4人も調査に同行しました。

高江のヘリパッド建設の現地では、奥間川流域保護基金の伊波さんから、ヤンバルの森の成り立ちや世界でもまれな生物多様性に富んだ豊かな自然について説明を受け、北部訓練場やヘリパッド建設現場などを調査しました。

途中、希少種といわれているカクチョウランの花に出会いました。

東村では、村立・森と生活博物館で教育委員会の担当者からノグチゲラの生息状況や保護の取り組みなどについて説明を受けました。

博物館の周辺には、2組のノグチゲラのつがいが生息していいるとのことで、運よく、巣作りのために木に穴をあける音が聞こえてきました。

森のドラマーとも呼ばれていいるようで、コトトトトトトト・・・・・という連続音をビデオに収めることができました。

ノグチゲラをはじめ、ヤンバルノ自然を守るためにともに頑張りましょう。



伊波さんから説明を受けているところ


高江の闘争小屋の前で


希少種のカクチョウラン



東村のサキシマスオウの木

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